古代陸塊(パンゲア)
↓ (分裂)
二つの超大陸(ローラシア大陸・ゴンドワナ大陸)
↓ (分裂)
現在の六大陸(ユーラシア・アフリカ・北米・南米・オーストラリア・南極)
1912 「大陸移動説」(ウェゲナー)
地球の自転・月と太陽の引力を大陸移動の原因として考えた。
現在 「プレートテクトニクス説」が定説。
地球の表面が「プレート」という岩石圏に分かれており、これがマントル対流によって移動しているという考えのこと。
プレートには大陸プレートと海洋プレートの二つが存在する。
厚さ | 密度 | |
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大陸プレート | 厚い (30〜60km) |
密度が低い (2.8g/cm3程度) |
海洋プレート | 薄い (10km程度) |
密度が高い (3.0g/cm3程度) |
大褶曲山地を形成
(例)ヒマラヤ山脈
海洋プレートが沈み込む(海洋プレートの方が密度が高いため)
海溝 | 大陸プレートと海洋プレートの間にできる、細長く深い凹地。 (例)マリアナ海溝 |
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弧状列島 | 大陸プレート側にできる弓なりの列島。島弧ともいう。主に火山・一般山地(付加体)から成る。 (例)日本列島 |
火山 | マグマが噴出して生じた地形。 海洋プレートが潜り込むと、上からの圧力がかかる。これが一定以上の大きさになると脱水反応が生じ、マグマができるため、海溝に並行して火山帯が形成される。 |
一般山地 (付加体) | 海洋プレートに乗った堆積物が大陸プレートにぶつかって剥ぎ取られ、陸側に付いたもの。 |
海嶺(海底の大山脈)
(例)大西洋中央海嶺
地溝
(例)アフリカ大地溝帯(リフトヴァレー)・フォッサマグナ
大地の裂け目
(例)アイスランド(ギャオ)
(例)サンアンドレアス断層(カリフォルニア州)
内的営力 (建設的) |
地殻運動 | 造山運動…褶曲・断層 : 急激で狭い |
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造陸運動…沈降・隆起 : 緩慢で広い | ||
火山活動 | ||
外的営力 (破壊的) |
風化 | |
侵食(※学術的に「浸」(さんずい)では表記しない) | ||
運搬・堆積 |